「中神先生の影響で、経絡と色が関係していて、色で治療できることに気がつき、操気色彩療術という治療法を創始したという話の途中でしたね」と町会長。

「スキーが脳の機能低下を引き起こすという話になって、少し話が脱線してしまいましたね。中神先生に気を入れていただいた絵を手にして、英会話スクールに戻ったとき、来週の日曜日は甥っ子の結婚式であることを思い出したのです。」

「その結婚式は、操気色彩療術と何か関係があるのですか」と町会長。

「関係はありませんが、結婚式の後には予定がありませんでした。」

「なるほど。白くて、丸いやつの正体を見極めるチャンスですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。中神先生に電話し、『来週の日曜日が甥っ子の結婚式で、夕方から時間が空いているのですが、先生のご都合はいかがですか』とお伺いすると、『僕も来週の日曜日は空いていますので』ということでした。」

「次の日曜日の夕方、丸いやつの正体を見極めるために、中神先生のところへ行ったのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。応接間に通されと、中神先生は、手のひらくらいの大きさの、金色色に輝く、六角形の形をしたものをテーブルの上に置いたのです。」

「やっぱり、怪しいものを、まだまだ、持っているのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。手のひらくらいの大きさの、金色色に輝く、六角形の形をしたものに対して、僕の手は不思議な動作を演じてしまったのです。」

「今度は、体が回るのではなくて、手が勝手に動いてしまったのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。僕は驚いて、『これは何ですか』と聞くと、『パワーグッズですよ』と言う答えが返ってきました。」

「『パワーグッズ』と言いますと?」と町会長。

「僕も知らなかったので、『えっ、パワーグッズって何ですか』と思わず聞いてしまいました。」

「その頃は、まだ、『パワーグッズ』が何か知らなかったのですね」と町会長。

「おっしゃる通りです。『えっ、パワーグッズって何ですか』と聞いたら、『そこから、気が出ているんですよ。八王子にもマンションの中で売っているところがあるし、高円寺には、石専門の店もありますよ』と中神先生は説明してくれました。」

「それでは、天井に付いていた、白くて、丸いやつは、パワーグッズだったのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。中神先生がパワーグッズの説明をしたら、奥さんが『主人は、そういう店にはいると、何時間いても飽きないみたいで、なかなか出てこないんですよ』と言いました。」

「何時間いても飽きないのですか。一緒に行く人は大変ですね。それでも、奥さんは一緒に行くのですか」と町会長。

「二人は、いつも一緒みたいです。聞いてはいませんが、ヨーロッパに絵の勉強に行ったときも、一緒だったのだと思います。」

「絵の勉強でヨーロッパに行った時も、一緒なのですか」と町会長。

「そのくらい、二人はいつも一緒なんです。しかし、中神先生は、奥さんのコメントは無視して、『これは、10万円ぐらいしたのですが、実はボール紙で作ることもできるのですよ』と、さらに詳しい説明をしてくれました。」

「パワーグッズは、ボール紙でも作れるのですか」と町会長。

「おっしゃる通りです。真鍮板やアルミ板を切り抜けば、もっと強力なパワーグッズが作れます。」

「なるほど。」

2020/10/12

<筆者の一言>
超天才系を見つけて雇うのは難しい。スーパー東大系の梅澤さんは、高校に入学する頃までには、『一生卓球をする』と決めていて、有名大学に行こうとはしていない。受験勉強をする時間があれば、卓球をしたいからだ。超天才系も全く同じで、成長期からやりたいことをやりまくるのに忙しくて、受験勉強などしている暇はない。だから、入学した大学から、超天才系であることを判定することはできない。

東大には、超天才系が入学していると推定している。英会話スクールをしていた頃、毎週、日本語の構造について議論していた東大の講師がいたが、この人は、兄弟が多く、お兄さんが、皆、地方の国立大学に入学していたので、『自分は東大にはいる』と決意し、幼少期から東大に入る研究をして東大に入学している。そのノウハウは娘さんの東大入学に使われたようだ。超天才系には、東大に入学することを人生の目的にする人がいるのだ。他のタイプとしては、超天才系で経絡的進化をしていたと推定されるお母さんが、息子を東大医学部に主席で入れるように教育したという例もある。<続く>

<卓球レポート>
24日の日曜日に丸善スポーツに電話したが、梅澤さんは何度かけてもつかまらなかった。閉店間際に電話して、やっと話すことができた。『限界的に忙しそうですね』と言うと、『そうなんですよ』と言った。『それじゃあ、僕との試合は来年でいいですよ。正月が開けたら電話しますから』と言うと、『正月も忙しいので、あとの方で電話をしてください』 ということだった。

梅澤さんは、コロナが5類に移行したので忙しいのだ。みんなが卓球をやろうとしている。他の卓球点は、店員の脳の機能低下で商売がいいかげんになっているところが多いようだが、丸善はスーパー東大系の梅澤さんがしっかりやっているので、商売が伸びているのだ。おまけに、全日本にも出場し続けている現役だ。それで限界的に忙しいのだ。次の試合は2月になるのかもしれない。
2023/9/25